ライブハウスで音響機器に興味を持ち、友達にバンドマンがいたことから彼らに対し何らかの力になれたらと考えこの業界を仕事にしたいと考えました。いざ入ってみると選挙や公共関連の製品の取り扱いで、思い描いた通りではなかったものの、携わった製品が保育園や小学校で使用されており身近で目にする機会が多く、人に役立っていると感じられ今はそれがやりがいとなりました。

新製品を起ち上げたばかりで、工程改善の為、新規治具の製作や指示書の修正をしています。
常時2～3アイテムの新製品を担当しているため、生産時期が重なったりすると課内で仕事を調整し協力して進めています。
そのほかに既存製品のトラブル対応や基板外注管理を並行して行っています。

新製品の会議では生産技術が生産側の代表として招集されたり、各部との調整や橋渡しをすることが多いので、多くの人と関わる仕事です。また開発から量産・出荷まで製品に大きな影響を与える仕事です。その分責任も伴いますが、ものづくりの醍醐味をもっとも味わえる仕事と思います。

作りやすい・使いやすい・解りやすい新製品を設計・生産していく事。
工場のデジタル化を推進しているのでそのシステムやツールの導入を進める事です。